【車検対応】ハイエースのテールランプおすすめ5選!種類や交換方法も紹介

ハイエースをドレスアップする際、テールランプの交換は人気のカスタムのひとつです。

しかし、「カッコいいデザインにしたいけど、車検に通るのか心配…」「どんな種類があるの?」と悩む方も多いでしょう。

本記事では、車検対応のおすすめテールランプ5選、種類の特徴、交換方法や注意点まで詳しく解説します。

愛車をスタイルアップしつつ、安全基準を満たしたテールランプを選びたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

ハイエースの車検対応テールランプとは?

ハイエースの車検対応テールランプは、車検を通過するために必要な基準を満たす車の最後尾に取り付けられているランプです。

車両の安全性を確保するため、テールランプは視認性が高く、適切な光量や色、反射機能を備えていることが求められます。
ここでは、ハイエースに適した車検対応のテールランプの保安基準や、車検対応のテールランプを装着する必要性を紹介していきます。

車検時のテールランプの保安基準

テールランプは、車検時にチェックされる項目に含まれており、いくつかの保安基準を満たす必要があります。

具体的な保安基準は以下の通りです。

・テールランプの色は基本的に赤であること
・夜間、後方約300mの距離から点灯が確認できること
・光源の出力が5W以上30W以下であること(平成18年1月1日以降に製造された車両)
・光度が最大300cdであること(同じく平成18年1月1日以降の車両)
・照明部分の面積が15㎠以上であること(平成8年1月31日以降に製造された車)
・ランプの高さが地上35cm以上2.1m以下、かつ車体の端から40cm以内に設置されていること(平成18年1月1日以降の車両)

基本的には上記の項目がチェックされますが、そのほかにも表面の傷や汚れも確認されますので覚えておきましょう。

また、LEDランプを使用している場合は、複数あるうちの1つでも消灯していると、保安基準を満たされていないと判断されますので注意しましょう。

「eマーク」が付いている商品であれば確実に車検に通せる

車検対応のテールランプには、基本的に「eマーク」が付いています。

eマークとは、EU(欧州連合)の安全基準に適合した自動車部品に付けられる認証マークのことです。

eマークが付いている製品は、安全性、環境基準、そして高い品質を満たしています。
これは日本国内でも有効とされており、車検においてもeマークが付いていない製品は車検時の保安基準を満たさないと判断されます。
つまり、eマークが付いたテールランプであれば、車検に問題なく通るということです。

ただし、保安基準のところで紹介したように、いくらeマークが付いている製品でも、傷や汚れが付いている場合は車検に通りませんので注意が必要です。

テールランプが切れていた場合の罰則

車検時に不備があった場合の罰則はありませんが、点灯していない状態で公道を走ると罰則の対象となります。

テールランプが切れていた場合の罰則は以下の通りです。

種類 反則点数 反則金
大型車 -1点 9,000円
普通車 7,000円
二輪車 6,000円
原動機付自転車 5,000円

ハイエースの場合は普通車に該当しますので、反則点数1点、反則金7,000円が科せられます。

ハイエースのテールランプの種類

ハイエースのテールランプは、大きく分けて4種類存在します。

それぞれ特徴を紹介していくので、ドレスアップする際の参考にしてください。

レッドテール

レッドテールは、赤色をベースに装飾されているテールランプです。

よりスタイリッシュな外観がとなっており、どんなボディにも合わせやすいところが特徴です。
また、製品の中には、レンズが赤色に装飾されているものや、内側が赤色になっているものなどがあります。

クリアテール

クリアテールは、テールランプ全体が透明に装飾されているテールランプです。
純正の赤いレンズとは異なり、スタイリッシュで洗練された印象を与えてくれます。

また、清潔感も高いので、ホワイトやシルバー系のボディカラーと合わせやすいです。

スモークテール

スモークテールは、テールランプ全体が半透明の黒やグレーで装飾されたテールランプです。

スポーティーかつスタイリッシュなカスタムが楽しめるのが特徴で、特に黒系のボディと合わせやすいです。

また、製品によって内部がクリアやレッドに装飾されたものもあります。

流れるウィンカー

流れるウィンカーは、ドアの開閉やウィンカー点灯時に光が内側から外側へ流れるように点滅するタイプのテールランプです。

「シーケンシャルウインカー」や「フローアクションウインカー」とも呼ばれ、ライトが流れるように動き、おしゃれ見せられるところが特徴です。

スイッチにより通常の点灯に切り替えることも可能で、その日の気分によって変更もできます。

【車検対応】ハイエースのおすすめテールランプ5選

ハイエースのカスタムに欠かせないテールランプは、見た目の印象を変えるだけでなく、安全性や視認性も向上します。
ここでは、車検対応のおすすめテールランプを厳選し、それぞれの特徴を詳しくご紹介します。

Valenti× GR8コラボ ジュエルLEDテールランプ ULTRA λ(ウルトラ“ラムダ”)

こちらの商品は、Valentiの「JEWEL LED TAIL LAMP」シリーズとGR8がコラボした特別仕様のテールランプです。

GR8限定カラーの「ダークレッドレンズ・クローム・ホワイトバー」を採用し、ブラックとレッドの対比が生み出す洗練された高級感に加え、ホワイトバーが幻想的なリアビューが魅力です。

さらに、JEWEL LED TAIL LAMPシリーズに搭載されている、「OEA(オープニング&エンディングアクション)」を搭載。

ロックやアンロック時に、テールランプがモーション点灯し、スタイリッシュな演出を楽しめます。

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ジュエルLEDテールランプ ULTRA Σ 200系ハイエース

こちらの商品は、ジュエルLEDテールランプに「オープニング&エンディングアクション」を搭載したテールランプです。

スモール、ブレーキ、ウインカー、バックのすべてに高輝度LEDを採用し、加えて3D形状のLEDライトバーにより、後続車の視線を引きつけます。

バックランプはリフレクターを活用し、LEDチップが直接見えない設計にすることで、消灯時でも洗練された印象を与えるでしょう。

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ジュエルLEDテールランプ ULTRA Ζ 200系ハイエース

こちらの商品は、ジュエルLEDテールランプに「オープニング&エンディングアクション」を搭載したテールランプです。

200系ハイエースに専用のテールランプで、純正テールランプをイメージしたデザインに流れるウィンカーが採用されています。

カラーには、「クリア/クローム」「レッドレンズ/クローム」「ライトスモーク/ブラッククローム」の3種類から選べ、愛車のスタイルに合わせてカスタマイズが可能です。

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ジュエル LEDテールランプ TRAD シーケンシャル仕様

こちらの商品は、200系ハイエース用TRADシリーズに流れるウィンカーを搭載したテールランプです。

LEDライトを豊富に使用しているのが特徴で、両側合計88個のLEDと18個のLEDライトバーを採用し、高い視認性を実現しています。

カラーラインナップは「クリア/クローム」「ハーフレッド/クローム」「クリア/レッドクローム」「ライトスモーク/ブラッククローム」の4種類を展開しています。

どのボディカラーにもマッチし、愛車の個性を引き立ててくれるでしょう。

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ジュエルLEDテールランプREVO TYPE2

こちらの商品は、大人気のREVOシリーズの第二弾となる、流れるウィンカーとバックフォグランプ機能を採用したテールランプです。

LEDライトを豊富に使用しており、両側合計84個のLEDライト、6個のLEDライトバーを採用しています。

また、ウィンカーとバックランプにリフレクターを反射させることで、直接LEDランプが見えない設計を取り入れ消灯すると、よりスタイリッシュな印象を持たせます。
カラーには「ハーフレッド/クローム」「ライトスモーク/ブラッククローム」の2種が用意され、どのカラーにも合わせやすいテールランプです。

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自分でハイエースのテールランプを交換する方法

ハイエースのテールランプの交換は、自分で簡単に行えます。

ハイエースはいくつか型がありますが、基本的にはどの型であっても取り付け可能ですので、交換する工賃を抑えたい方やDIYに挑戦したい方は、ぜひチャレンジしてみてください。

必要工具

テールランプ交換に必要な工具は以下の通りです。

プラスドライバー
マスキングテープ

基本的には、こちらの2つがあれば交換可能です。
ドライバーのサイズは10mmのネジに対応したものであれば、基本的には問題ありません。

①テールランプを取り外す

まず、テールランプを取り外す前に、傷防止のためのマスキングテープを貼り付けてください。

次にバックドアを開け、テールランプを固定しているボルトを外します。
ボルトは片側2本ずつあります。

ボルトが外れたらテールランプを横方向に引っ張ると取り外せます。

取り外した際にカプラー(結合器)も外しておきましょう。
カプラーはつまみを押すと簡単に外れます。

②取り付け前の準備をする

次に、新しいテールランプに付属されているパッキンを事前に貼り付ける作業を行います。

パッキンは、水の侵入を防止するためのものですので、必ず行ってください。
隙間なく貼り付けることがポイントです。

③新しいテールランプを取り付ける

最後に新しいテールランプを装着します。
装着は、カプラーを接続し、車体にテールランプをはめ込むだけです。

はめ込み後、ボルトを取り付ければ交換完了です。

交換後は、ランプが点灯するか確認してください。

ハイエースのテールランプの交換はGR8STYLE

中には自分では取付ができるか分からないという方もいるでしょう。
そのような際は、GR8STYLEに依頼することをおすすめします。

GR8STYLEは、ハイエースやキャラバンを専門に販売や修理を行っています。
関連するパーツやアイテムの販売や交換も取り扱っていますので、カスタムやドレスアップのご相談はもちろん、メンテナンスや車検対応のアドバイスまで幅広くサポートいたします。
テールランプの交換も行っていますので、お気軽にご相談ください。

問い合わせはこちら

まとめ

本記事では、ハイエースの車検対応のテールランプについて解説し、その種類やおすすめ商品、交換方法まで紹介しました。

テールランプはデザイン性だけでなく、安全性や視認性の向上にも重要な役割を果たします。

また、車検対応モデルを選ぶことで、安心してカスタムを楽しめるでしょう。

選び方に困ったら、今回紹介した商品を参考に、ぜひお気に入りのテールランプを手に入れて、ハイエースのリアをドレスアップしてください。

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