トヨタ ハイエース特別仕様車「ダークプライムⅡ」の特徴やモデル別価格紹介

トヨタ ハイエースは、1967年に登場してから50年以上がたっており、日本のワンボックスカーの定番となっています。
現在は、5代目となる200系モデルで2004年から登場しています。
現在販売されている200系は、マイナーチェンジを繰り返しており、2022年4月に一部改良が行われたハイエースが最新となっています。
基本的な部分の変化はありませんが、安全機能やエンジンなどがバージョンアップされています。
また、古さを感じさせない所も人気の理由となっています。
そこで今回は、大人気のハイエース 特別仕様車「ダークプライム」の特徴やモデルについて解説していきます。

ハイエースの種類とグレードのご紹介

種類やタイプが多いハイエースのグレードは大きくわけてDXとスーパーGL、特別仕様車の3つが用意されており、ガソリンとディーゼルも選ぶことができます。
用途に合わせた選択ができる所がハイエースの魅力と言えます。
ここでは、ハイエースの種類やグレードについてご紹介していきます。

DX

DXは、ハイエースのグレードの中でベーシックなグレードとなっています。
最低限の快適装備(エアコン、パワーウィンドウ、リモコンでのドアロックなど)が標準となっており、ビジネスシーンで使用する方にとってはこのグレードで十分と言えます。
その他の装備は、
・セーフティセンス
・ブレーキアシスト
・ヒルスタートアシストコントロール
・緊急のブレーキシグナル
・ヘッドランプ
・オプティトロンメーター
・コンライト
・シートスライド
・一体式のヘッドレスト
・アッパーボックス
・アクセサリーソケット
・2スピーカー
・AM/FMラジオ
などが付いています。
また、オプションでモニターやLEDのヘッドランプ、デジタルインナーミラーなどを装着することができます。

GLパッケージ

GLパッケージは、DXにより快適な装備をつけ、上質な外装に仕上げられたグレードとなっています。
GLパッケージの装備は、DXの装備にプラスで
・カラードバンパー
・フルホイールキャップ
・プライバシーガラス
・メッキフロントグリル、バックドアガーニッシュ
・電動式リモコンドアミラー
・ハウスカバー
が付いています。
DXと比べると上質感ある仕上がりとなっており、営業車として使用したり、より快適に乗りたいという方におすすめです。

スーパーGL

スーパーGLは、上質な内装でより快適な装備を付けた上級グレードとなっており、ビジネスシーンや車内での作業、レジャーシーンなどで活躍してくれます。
スーパーGLは、DXやGLパッケージの装備にプラスで
・メッキアウトサイドハンドル
・フロントフォグランプ
・リヤメッキエンブレム
・メッキ電動式リモコンドアミラー
・パワードアロック
・時間調整式フロントワイパー
・スライドドア、バックドア
・助手席のシートスライド
・分割式のヘッドレスト
・シートバックポケット
・センターコンソール
・リヤシートスライド
・LEDダウンライト
・オートエアコン、リアヒーター、リアクーラー
などが付いています。スピーカーは4つ付いていますが、オーディオレスやラジオを装着することもできます。

特別仕様車スーパーGLダークプライムⅡ

特別仕様車スーパーGLダークプライムⅡは、スーパーGLの装備をベースに作られています。
ダークメッキやクリアスモーク加工が施されており、上質な内装かつより快適な装備が標準で付いていながらお得な価格で設定されている特別仕様車です。
ダークプライムⅡの標準装備は、スーパーGLの装備プラスで
・SRSエアバッグ、プリテンショナー
・フロントグリル、バックドアガーニッシュ
・クリアスモーク、LEDヘッドライト
・スタートシステム
・スマートエントリー
・ステアリングスイッチ
・フロントオートエアコン
・コントロールパネル
・専用フロアマット
・車名ロゴ、イルミネーション付きスライドドア
・合成皮革フロントドアトリム
などが付いています。ダークプライムⅡの内装は高級感ある雰囲気となっているので車内で快適に過ごせたり、プライベートでも活躍してくれます。
ビジネスシーンで使用するかプライベートで使用するのかグレードをよく見て選ぶようにしましょう。
価格の差はありますが居心地や高級感を求めるのであればスーパーGL、ダークプライムⅡを選ぶことをおすすめします。

ハイエースの機能、デザイン、人気の理由をご紹介!

ハイエースが人気の理由となっているのは、スペースを生かしたボディやデザインの他にも優秀な機能が搭載されているところです。
ここでは、ハイエースの機能やデザインなど人気の理由についてご紹介していきます。

スタイリッシュなデザイン

ハイエース 特別仕様車 スーパーGLダークプライムⅡのボディサイズが全長469cm、幅169cm、高さ198cmです。スクエア型のボディに光沢のある輝きにより高級感あるスタイリッシュなデザインとなっています。
更にボディカラーは、グレーメタリック、ブラックマイカ、ホワイトパールクリスタルシャイン、ボルドーマイカメタリックに加えスパークリングブラックパールクリスタルシャインがあります。

便利な機能搭載

具体的にダークプライムⅡはどのような便利な機能が搭載されているのかご紹介します。
・スマートエントリー+スタートシステム
・助手席にエアバッグ
・クリアスモーク
・オートエアコン
・コントロールパネル
などが標準装備となっています。
ダークプライムⅡは、快適な乗り心地と高級感ある乗用車テイストで作られた特別仕様車となっています。

高級感あるインテリア

ダークプライムⅡの内装は、ブラックを基調とした高級感ある作りをしています。
インテリアは、本革巻きに黒木目のマホガニー調スポークステアリングホイール、インストルメントパネルアッパー部、ダークシルバーのシフトベゼルなど快適性や高級感を演出する特別な装備が採用されています。
ダークプライムⅡはより乗用車としてクオリティが高いことがわかります。

ダークプライムとダークプライムⅡを徹底比較!

現在はダークプライムⅡですが、ダークプライムから何が変わったのかについて解説していきます。
結論から述べると天井や内装が変わりました。
カラーが黒系、ハイエースのロゴが装飾されたという点が分かりやすく変わったところです。
その他にもルーフやピラー、セパレーターバーがブラックで統一され、スライドドアスカッフプレートに社名ロゴやイルミネーションが追加されています。
外観やスマートキーなどといった便利な装備は同じですが、車内に入ると違いがすぐにわかります。
ダークプライムに比べ高級感ある仕上がりになっているダークプライムⅡは、より快適かつ上品に作り上げられています。

グレードに迷ったら特別仕様車「スーパーGLダークプライムⅡ」にしよう!

ハイエースの人気は衰えることを知りません。
今後も変わることなく人気の車と言えます。
近いうちにモデルチェンジをする可能性はありますが、現行200系のスタイリッシュで完成度の高いフォルムは年数がたっても魅力を失わないでしょう。
更に耐久性にも優れているため長持ちしますし、手放す際のリセールバリューにも期待ができます。
上質かつクールな内装やボディは、そのままでも十分にかっこいいですし、さまざまなカスタムにより自分好みにドレスアップするのもおすすめです。
以上の点からハイエースを買うなら特別仕様車 スーパーGLダークプライムⅡがおすすめとなっています。

まとめ

ハイエース 特別仕様車「スーパーGLダークプライムⅡ」のモデルや特徴を紹介してきましたがいかがでしたか?
DXやGLパッケージにはない便利機能や装備、高級感を味わえるダークプライムⅡ。
価格は少し高いですが、価格以上の満足感を味わえること間違い無しとなっています。
ハイエースのグレードで迷っている方は是非、特別仕様車「ダークプライムⅡ」を検討してみてください。

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