ハイエースのテールランプの交換費用や手順を徹底解説!車検との関係についても紹介

「ハイエースのテールランプを交換してもっとかっこよくしたい!」
「テールランプの交換費用ってどれくらいかかるの?」
「自分で交換できるの?」

そんな悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか?

本記事では、ハイエースのテールランプ交換にかかる費用や具体的な手順を徹底解説します。
ハイエースのテールランプでお悩みの方は、ぜひ最後までご覧ください。

ハイエースのテールランプ交換にかかる費用

さっそく本題であるハイエースのテールランプ交換にかかる費用を紹介していきます。

以下の3つに分けて紹介していますので、参考にしてください。

テールランプ本体の費用

ハイエースのテールランプの費用は、選ぶ製品によって大きく異なります。

安価なものであれば、数千円程度から購入可能です。
安価なテールランプは、コストを抑えたい方にはおすすめですが、デザイン性や耐久性は低くなります。

一方、カスタムデザインや高品質なLEDを使用した製品になると、費用は10万円程度になることもあります。

特に、車の外観を引き立てるおしゃれなデザインや高い耐久性を持つものを選ぶ場合、高価格帯となるケースが多い傾向です。

業者に依頼した場合の交換費用

業者に依頼した場合の交換費用の内訳には、テールランプ本体にかかる費用に加え、工賃が必要です。

工賃は業者によって少し異なる場合がありますが、一般的には1,000円前後で交換してくれます。

しかし、テールランプ本体は業者によって用意してくれるものが異なるため、費用も大きく異なります。
特にディーラーで交換してもらう場合は、純正品しか用意できないため、費用が高くなりがちです。
そのため、費用を安く抑えたい方は、本体は自分で用意し交換は業者に依頼するのが良いでしょう。

自分で行う場合の交換費用

自分で行う場合の交換費用の内訳は、テールランプ本体の費用のみとなります。
そのため、自分が選ぶテールランプによって費用が異なります。

なお、テールランプ交換にかかる時間は、慣れている方であれば1カ所10分〜30分程度で交換可能です。
この後詳しく紹介するので、そちらも参考にしてください。

交換が不安な方は業者に依頼しましょう

ハイエースのテールランプの交換は、初心者であっても簡単に行えます。
しかし、作業中に誤って配線を切ってしまったり、車を傷つけてしまったりするリスクもあります。

少しでも不安があるなら、業者に依頼するのがおすすめです。
業者であれば、車の知識や交換の経験が豊富にあるので、万が一不具合が起こっても安心して任せられます。

GR8STYLEは、ハイエースやキャラバンの専門店です。
販売やカスタムはもちろん、修理や交換にも対応しているので、安心して愛車を任せられます。
ハイエースやキャラバンのことでお悩みの方は、ぜひお問い合わせください。

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ハイエースのテールランプを自分で交換する手順

ハイエースのテールランプは、自分で簡単に交換できます。

費用を抑えたい方やDIYしたい方は、ぜひチャレンジしてください。

必要工具

必要な工具は、ドライバー1本とマスキングテープのみです。

ドライバーは、テールランプを固定しているボルトに合うものを準備しましょう。
一般的には、10mmのネジに対応したドライバーであれば大丈夫です。

①テールランプを外す

まず、ボディに傷がつかないように、ボディとテールランプの境にマスキングテープを貼り付けます。

次にバックドアを開けます。
テールランプを固定しているボルトが2つありますので、ドライバーを使って外します。

次にテールランプを引っ張ると本体が外れます。
車体とテールランプがカプラー(結合器)でつながっていますので、そちらを外すと取り外し完了です。

②テールランプを装着する前の下準備を行う

次に新しいテールランプを装着する前の下準備を行います。

付属されているパッキンを新しいテールランプに貼り付けます。
パッキンは、貼り付けないとテールランプ内に水が入ってくるため、必ず行ってください。

③新しいテールランプを装着する

装着は、取り外し方と反対の工程で行います。

車体とテールランプをカプラー(結合器)で繋げ、ボディにテールランプをはめ込みます。
ボルト2本を取り付ければ交換完了です。
ランプが点灯するか必ず確認してください。

もし、ボディにうまく装着できなかった場合は、テールランプ本体の裏側のピン外し付属のワッシャーを1枚入れることで、調整可能です。

ハイエースのテールランプを交換する際の注意点

テールランプを交換する際は、いくつか注意すべきポイントがあります。

交換する前に確認して、安全安心に行いましょう。

使用するランプによって交換のタイミングが異なる

テールランプには、大きく分けて白熱球とLED電球があり、それぞれ寿命が異なります。

白熱球の寿命は、使い方によって異なりますが、1,000時間〜2,000時間程度が目安です。
寿命を迎えると突然切れて光らなくなるため、定期的に交換するのが良いでしょう。

一方、LED電球は50,000時間程度が目安となります。
白熱球より寿命が長く、1度装着すると乗り換えまで交換しなくて済むことがほとんどです。
使用頻度によっては寿命を迎えることもありますが、白熱球と違って少しずつ光が弱くなってくるので、交換時期もわかりやすい特徴があります。

LEDランプは高額になる

白熱球とLED電球は、費用の違いもあります。

白熱球は比較的安価で手に入れられますが、LED電球は高額になりやすいです。
場合によっては数千円程度で中古品が手に入れられますが、粗悪品であったり、寿命が短かったりするため注意が必要です。

また、年式やグレードによって部品が異なる場合もあるため、知識がない場合中古品の購入はおすすめしません。

交換してもランプがつかない場合は接触不良を疑う

テールランプを交換した際にランプがつかない場合は、接触がうまくいっていない可能性があります。

たとえば、ブレーキランプは点灯するのに、テールランプがつかない場合は、接触不良を起こしています。

再度取り外しを行ってもつかない場合は、以下の問題が発生している可能性があります。

・アースもしくは電源内の不良
・バルブホルダー内に水が侵入

こちらが問題である場合は、専門的な知識を持った方でないと問題解決が難しいです。
そのため、ディーラーや整備工場に依頼するようにしましょう。

テールランプを交換する際は車検に注意する

テールランプを交換する際は、車検にも注意が必要です。

特にランプ系は、車検でもっともチェックが厳しいカ所となりますので、ここでしっかり確認しましょう。

保安基準を満たす必要がある

車検は、道路運送車両法に定められた保安基準によって検査されます。

もちろんテールランプにも基準が設けられており、以下を満たしていない場合は、車検に通らないため注意しましょう。

・テールランプの色は赤色であること
・夜間に後方300mの距離から点灯が確認できること
・光源は5W以上30W以下であること(平成18年1月1日以降に製造した車)
・光度は300cd以下であること(平成18年1月1日以降に製造した車)
・照明部分の面積は15cm以上であること(平成8年1月31日以降に製造した車)
・取付位置は照明部の高さが35cm以上2.1m以下、車両の最外側から40cm以内であること(平成18年1月1日以降に製造した車)
・eマーク(環境基準に関する認証マーク)がついていない

こちらの基準の他にも傷やヒビなども確認されます。

また、LED電球の場合はひとつでも電球が切れていたら保安基準を満たしていないことになるため注意しましょう。

テールランプが切れていると罰則の対象になる

テールランプが切れたまま公道を走行すると、罰則の対象となります。

見つかった場合、以下の罰則が科せられるため注意しましょう。

原付バイク 5,000円
二輪車 6,000円
普通車 7,000円
大型車 9,000円

なお、ハイエースは普通車にあたるため、罰則の対象となった場合7,000円の支払い義務が発生します。

車検対応のテールランプもある

テールランプを選ぶ際に車検に通るか悩んでいる方は、車検対応のものを選ぶのがおすすめです。
車検対応のテールランプは、保安基準を満たしているものなので、取り付けたままで車検に通せます。

次に紹介するテールランプは、すべてEマーク取得済みの保安基準適合製品なので、ぜひチェックしてみてください。

ジュエルLEDテールランプ ULTRA Ζ 200系ハイエース

引用:GR8STYLE

ジュエルLEDテールランプに、OEA(オープニングエンディングアクション)が搭載された製品です。
縦ラインのOEAで、ロック時やアンロック時、ハザード中などに流れるように点灯消灯していくところが特徴です。

車をロックする際に、すべてのテールランプが一度点灯し、その後、ひとつずつ滑らかに消えていく演出が行われます。
アンロック時には、逆にひとつずつ順番に点灯していき、最後にしばらく全体が点灯した状態を維持します。

機能性だけでなく、愛車を個性的にカスタマイズしたい方にぴったりのテールランプです。

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ジュエル LEDテールランプ TRAD シーケンシャル仕様

引用:GR8STYLE
200系ハイエース用TRADシリーズにシーケンシャルウインカーを搭載したテールランプです。
こちらのテールランプは、流れる流れないの設定が可能です。

また、LED電球仕様となっており、合計88個のLED、18個のLEDライトバーが施されています。

カラーには、以下の色がラインナップされており、好みに合わせてカスタマイズ可能です。

・クリア/クローム
・ハーフレッド/クローム
・クリア/レッドクローム
・ライトスモーク/ブラッククローム

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ジュエルLEDテールランプREVO TYPE2

引用:GR8STYLE
こちらのテールランプは、夜間の視認性を高めるだけでなく、後続車に強い印象を与えるデザインが特徴です。

スモールランプ用の3本のLEDバー、ブレーキランプ用の24個のLED、ウインカー用の6個のLED、さらにバックランプ用の6個のLEDを搭載したオールLED仕様となっています。

また、すべてに高輝度LEDを採用しており、明るさと耐久性に優れています。
さらにテール本体にはハイフラッシュ制御用の抵抗を内蔵しており、ウインカー点灯時のハイフラッシュ現象を防ぎます。

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GR8STYLEではその他にもさまざまなテールランプを扱っておりますので是非一度ご覧ください。

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まとめ

本記事では、ハイエースのテールランプの交換費用や手順、車検時の注意点を紹介しました。

テールランプの交換費用は、製品の種類やデザインによって幅があり、手軽に購入できるものから高性能でスタイリッシュなものまで選択肢が豊富です。

また、交換手順も比較的簡単で、自分で交換できれば費用を抑えられます。
ただし、車検に適合した製品を選ぶことや、取り付け後の動作確認を怠らないことが重要です。

ぜひ本記事の内容を参考にして、あなたのハイエースにぴったりのテールランプを見つけてみてください。

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