ハイエースに装着できるレトロなテールランプの特徴とは?購入方法や車検についても紹介
根強い人気を誇るハイエースは、その広い車内空間と高い耐久性で多くのファンを魅了してきました。
近年では、クラシカルな魅力を加えた「レトロなハイエース」も登場し、従来の機能性に加えたおしゃれなスタイルが注目を集めています。
そして、そのレトロな雰囲気をより引き立てるカスタムパーツとして、特に注目されているのが「レトロなテールランプ」です。
本記事では、ハイエースに装着できるレトロなテールランプの特徴や購入方法、車検対応のポイントについて詳しく解説します。
ハイエースをかっこよく、個性的に仕上げたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
Contents
ハイエースに装着できるレトロなテールランプの特徴
近年、クラシカルな魅力を持った「レトロなハイエース」が登場し、それに合わせてレトロなテールランプが注目されています。
しかし、まだまだ知名されているとはいえず、レトロなテールランプの特徴を知らない方も多いと思いのではないでしょうか。
ここでは、ハイエースに装着できるレトロなテールランプの特徴を紹介します。
デザインが懐かしさを感じさせてくれる
レトロなテールランプは、100系ハイエースのような懐かしさを感じさせてくれる見た目が特徴です。
従来のLEDテールランプは、レッドやブラックスモークレンズといった、どちらかといえばスタイリッシュな見た目が印象的です。
しかし、レトロなテールランプは上段に黄色のウインカー、中段に白色のバックランプ、下段に赤色のストラップとポジションといった昭和を思わせるデザインとなっています。
所見では古い印象を持ってしまうかもしれませんが、レトロなハイエースと組み合わせると、ちょうど合うでしょう。
丸目のヘッドライトと相性が良い
レトロなハイエースには、クラシカルデザインの丸目ヘッドライトを採用しているものもあります。
レトロなテールランプは、丸目ヘッドライトとの相性が良く、クラシカルな雰囲気をさらに引き立てます。
現代の車では得られない温かみや個性が際立ち、街中でも注目を集めること間違いありません。
最近のものはLED仕様になっている
最近のレトロなテールランプは、LED仕様となっているアイテムも増えてきています。
昔のライトであれば、光が弱く、寿命も短いという印象でした。
しかし、LED仕様となっているレトロテールランプは、視認性が高く、日中や夜間を問わず、周りに存在を知らせられるようになっています。
クラシカルなデザインを損なうことなく、最新技術を取り入れることで、安全性と実用性を両立しているアイテムといえます。
周りとも被らない
注目が出てきているとはいえ、まだまだ知名度は低いレトロなテールランプですが、知名度が低いからこそ周りと被りません。
特に、シンプルでありながらクラシックな美しさを持つテールランプは、こだわりを感じさせるポイントとして注目されるでしょう。
他人とは違う、自分だけの特別なスタイルを求める方にとって、レトロなテールランプはまさに最適なアイテムといえるでしょう。
ハイエースのテールランプはどこで買えるの?
ハイエースのテールランプは、専用のものから社外品まで豊富に発売されています。
しかし、種類が多すぎて悩んでしまうのではないでしょうか。
ここでは、ハイエースのテールランプが買える場所や、おすすめのレトロなテールランプを紹介します。
ハイエースのテールランプが買える場所
ハイエースのテールランプが買える場所は、以下の通りです。
・ハイエース専門のお店
・カーショップ
・インターネット(Amazonや楽天)
・オークション(ヤフオク)
もっともおすすめなのが、ハイエース専門のお店です。
ハイエース専門のお店であれば、ハイエースにぴったりのテールランプが見つかりやすく、購入と同時に取り付けもしてくれるので、手間なくドレスアップができます。
もちろんインターネットやオークションなどでも購入できますが、種類が多かったり、ハイエースに取り付けられないものがあったりするので注意が必要です。
また、手にとって実際の見た目も確認できないので、慎重に選ぶ必要があります。
おすすめのテールランプは?
おすすめのテールランプについても紹介しておきます。
レトロなテールランプも紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
Classicテールランプ
Classicテールランプは、FLEXから発売されているレトロなテールランプです。
レトロなテールランプの先駆けといっても過言ではなく、「レトロなハイエースに合うランプを自分だちで作ろう!」という思いから誕生しました。
見た目は黄色、白色、赤色のレトロかつシンプルなカラーを採用し、ライトはLED仕様となっています。
ボルテックスジェネレーターと呼ばれる走行中の安定性を上げる細いリブが装着されている、こだわりもあります。
車検にも対応しているので、安心してドレスアップしたい方にもおすすめです。
ハイエースのテールランプを購入するならGR8STYLE
ハイエースのテールランプを購入するなら、「GR8STYLE」がおすすめです。
GR8では、さまざまな種類のテールランプを扱っており、好きなスタイルに合わせたカスタムが可能です。
また、車検対応可能なテールランプもありますので、安心してドレスアップできます。
テールランプ以外のアイテムも豊富に取り扱っているので、ぜひ1度チェックしてみてはいかがでしょうか。
実は簡単!ハイエースのテールランプの交換方法
車のパーツ交換と聞くと、少々難しいイメージがありますが、ハイエースのテールランプについては、簡単に交換可能です。
初心者の方でも30分程度で取り外し可能なので、DIYしたい方は挑戦してみてください。
用意するもの
用意するものは、以下のふたつです。
・10mmスパナ
・プラスドライバー
これだけで、簡単に取り外し可能です。
なお、取り外しは10mmスパナとプラスドライバーの、どちらか一方で構いません。
テールランプの外し方
テールランプの取り外し方は、以下の手順で行います。
①リアゲートを開ける
②10mmスパナもしくはプラスドライバーを使用し、ボルト2箇所を外す
③テールランプを真っ直ぐ引き抜く
④爪を使ってコネクターを外す
これだけでテールランプは取り外しできます。
テールランプを装着する前の下準備
次にテールランプを装着する前の下準備を行います。
新品のテールランプが準備できたら、以下の下準備を行ってください。
10mmスパナを使って取り付け側の突起ボルトにワッシャーを付ける
防水用パッキンの両面テープを新品のテールランプ貼り付ける
これだけで下準備は完了です。
新しいテールランプを装着する
最後に新しいテールランプを装着していきます。
新しいテールランプの取り付けは、取り外しと反対の手順で進めていきます。
新しいテールランプとコネクターを繋げる
新しいテールランプを真っ直ぐ入れる
10mmスパナもしくはプラスドライバーを使用し、ボルト2箇所を取り付ける
これだけでテールランプの交換ができます。
レトロなハイエースのテールランプを交換すると車検に通るのか?
ハイエースにレトロなテールランプを取り付けた際、車検に通るのか、疑問に思う方もいるでしょう。
結論からお伝えすると、保安基準に適合していれば、問題なく車検に通ります。
では、保安基準に適合したテールランプの条件は、どういったものになっているのでしょうか。
レトロなテールランプを取り付ける際の注意点
そもそも車検は、車のパーツごとの保安基準によって通るか通らないかを判断しています。
テールランプの保安基準は以下のようになっています。
・テールランプの色は赤色であること
・夜間に後方300mの距離から点灯が確認できること
・光源は5W以上30W以下であること(平成18年1月1日以降に製造した車)
・光度は300cd以下であること(平成18年1月1日以降に製造した車)
・照明部分の面積は15cm以上であること(平成8年1月31日以降に製造した車)
・取付位置は照明部の高さが35cm以上2.1m以下、車両の最外側から40cm以内であること(平成18年1月1日以降に製造した車)
そのほかにもテールランプの保安基準の中には、表面に傷がないかも確認されます。
また、近年多くなったLED仕様のランプは、複数の電球の内1つでも切れていると、保安基準を満たしていないと判断されますので注意しましょう。
自身で確認した際に、不安が残るようであれば、車検前に純正のものに取り替えておくことをおすすめします。
車検対応のテールランプも発売されている
最近では、車検に対応したさまざまなテールランプが市販されており、個性的なデザインや明るさを追求しつつ、安心して取り付けられる製品が増えています。
一部の製品には、LEDが使用されており、視認性が高く消費電力も抑えられているのも魅力です。
車検に通るか心配な方は、初めから車検対応したテールランプを装着しておくと安心できます。
GR8STYLEでは、車検に対応している保安基準適合品のテールランプを扱っています。
車検対応のテールランプをお探しの方はぜひ購入してみてはいかがでしょうか。
GR8STYLEのテールランプはこちら
まとめ
本記事では、ハイエースに装着できるレトロなテールランプの特徴を解説し、購入方法や車検についても紹介しました。
ハイエースに装着できるレトロなテールランプは、そのレトロな見た目からどこか懐かしさを感じさせてくれるデザインです。
また、丸目ライトとの相性も良く、周りとも被らないので、自分だけの特別なスタイルを求める方におすすめのアイテムです。
気になった方は、ぜひ1度手にとって見てみてください。
GR8STYLEのテールランプはこちら