利用者のホンネが分かる!ナビクル車一括査定の評判・特徴完全まとめ

利用者のホンネが分かる!ナビクル車一括査定の評判・特徴完全まとめ

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

車でラジオをかけている方なら「車売るならナビクル」などのCMを聞いたことはないでしょうか?

ナビクルはお手軽に複数社へ査定依頼できるのが特徴の車一括査定サービスです。「高価買取」「高く売れる」といったフレーズを耳にした方も多いでしょう。

しかし、ナビクルでは「申込んだ瞬間に電話が鳴りやまなくなったなど」の口コミもあり、利用して大丈夫なのか、と不安な方もいると思います。

そこでこの記事では、ナビクルを実際に利用した方の口コミや他サービスと比較した上で、ナビクルの評価を徹底的に解説します。

2020年5月以降、ナビクルはJADRI(日本自動車流通研究所)を脱退しています。一部の記事ではナビクルがJADRI加盟業者として紹介されている場合がありますが、これは古い情報となりますのでご注意ください。

ナビクルの総合評価まとめ

5位:ナビクル

結論からいうと、ナビクルには下記のような特徴があります。

ナビクルの特徴まとめ

  • 複数の車買取業者を比較することで車が高く売れる
  • 申込み後に査定相場が分かるので便利
  • 大手企業が運営しており安心感がある
  • 最大10社の査定額を比べることができる
  • 申込み後に車買取業者から電話が一斉にかかってくるのがデメリット
  • 提携業者数は業界トップクラスに比べると少ない

ナビクルは、東証プライム上場企業である「株式会社エイチーム」の子会社である「株式会社エイチームライフデザイン」が運営しています。

ナビクルの運営企業情報

商号 株式会社エイチームライフデザイン(Ateam LifeDesign Inc.)
本社所在地 〒450-6432 愛知県名古屋市中村区名駅三丁目28番12号 大名古屋ビルヂング32F
設立 2013年8月22日
親会社 株式会社エイチーム
グループ会社 株式会社エイチームエンターテインメント
株式会社エイチームウェルネス
株式会社エイチームフィナジー
Qiita株式会社
株式会社エイチームコマーステック
株式会社microCMS
株式会社Paddle
Ateam Vietnam Co., Ltd.

ナビクルは「車が高く売れる」車一括査定

また、ナビクルは冒頭でお伝えしたとおり「車一括査定サービス」です。

車一括査定の仕組み

車一括査定とは、近隣の車買取業者に一括で査定依頼ができるサービスです。車一括査定サイトの入力フォームに車種・年式・走行距離などの車両情報、氏名や連絡先、住所といった利用者の情報を入力し送信することで、車買取業者に一括で査定依頼ができます。

ナビクルでは、最大10社社に同時査定依頼ができます。

その後、車買取業者が「実車査定(訪問や持込みによって実際の車を査定する)」をおこなった上で査定額が提示されるので、最も高い査定額の買取業者を選ぶことで、高額買取が実現できます。

車種や中古車相場によりますが、ディーラー下取りと比較すると数十万円の差がつくケースも珍しくありません。

注意点として、オンラインで入力した車両情報だけでは詳細な査定額が算出できない(相場データや概算査定額程度にとどまる)ため、出張査定日や持込査定日を調整し、査定業者による実車査定をおこなう必要がある点に注意しましょう。

>>ナビクルで愛車の最高額をチェック

ナビクルの車一括査定のメリット

  • 複数買取業者を比較することで査定額が上がる
  • 一件ずつ査定依頼をする手間が省ける
  • 特定車種の買取に強い買取業者も見つけられる可能性がある
【2025年最新】車一括査定はどれも同じ?おすすめランキング徹底比較と利用のコツ

ここからは、実際に利用した人の口コミを参照しつつ、ナビクルの評判をまとめていきましょう。

ナビクルの評判(1)申込後に一斉に電話がかかってくる

まず、ナビクルを利用した方の感想として多いのが「申込後に一斉に電話がかかってきてしつこい」というものです。

実際にナビクルを利用した方の口コミ

登録すると間髪入れずに営業の電話がかかってくることでかなりしつこい印象だった。個人情報が車買取業者へ流れる点が仕方ないけれどもデメリットだと思う。

やはり一斉に電話が掛かってきて、それの対応がかなり面倒くさかったてす。メールも多く、一社で何回も掛かってくるところもあり、逆に印象か悪かったです。

査定の申し込み直後からとにかく電話がたくさんかかってくる!面倒だが根気よく対応しないと高価買取には辿り着けないと思った。何社も車を見にくるので近所の住民の目も気になるが、そこも我慢。お陰様でローンの残価よりも高く買い取っていただけたのでとても助かりました。結局6社くらい見積もりしてもらったかな。対応するのが本当に大変なので時間がある時に一括査定した方がいいと思います。

悪かった点は営業電話が沢山掛かって来た事で売却した後も電話がかかって来て着信拒否してしまいました。知らない番号から無数に不在着信が入ってると流石に怖かったです。

※引用:https://rabbits-llc.co.jp/

ただ最初にお伝えしておくと、この電話ラッシュはナビクルに限らず車一括査定のビジネスモデル上、仕方のない部分ではあります。

これは車買取業者が「他の業者に先を越されないように、実査定の予約を入れたい」と考えるから。申込時点ではクルマの基本的な情報しか分からないので、正確な査定額を算出して買取するためには実際にクルマを査定する必要(実車査定)があります。

業界の傾向として、「最初に査定をした買取業者で決めるケースが多い」と言われることもあり、車買取業者は機会損失しないように1分1秒を争い電話をかけてくるわけです。

ただ、やはりひっきりなしにかかってくる電話や、埋め尽くされた着信履歴は非常にストレスですよね。電話対応が手早く完了するコツとしては、

  • はじめに査定候補日を決めておく
  • 落ち着いて電話に出られないタイミングでは申込しない

などが考えられます。前述のとおり、車買取業者が急いで電話をかけてくるのは「実車査定のアポを取りたいから」です。最初の通話で「○月○日以降に査定希望です」と伝えれば、その後の電話を減らすことができます。

また、カーセンサーのように自由記入の備考欄が存在する場合、申込時に「メール連絡希望」と記載する方法もありますが、ナビクルの場合は電話連絡が原則です。

相場を知りたいだけだったのに電話がかかってくるケースも

世の中には「車の買取相場が分かる」という謳い文句で車一括査定が広告を出している場合も多くあります。ナビクルも例外ではなく「車の相場が分かるというから利用したのに、買取業者から電話がかかってきた」という不満も散見されました。

実際にナビクルを利用した方の口コミ

ネットで必要事項を入れて送信すると、すごい数の電話がかかってくる。コマーシャルではだいたいの査定額を教えると言っておきながら、車を一度見せてもらって査定をしたい。現物をみないで査定する業者は実際に売る話しになると買い取り価格をかならずさげてくるなど、いろいろなことをいわれる。しつこく電話をしてくる業者の電話にでないと留守電に文句のようなメッセージが入っていることもある。

※引用:https://rabbits-llc.co.jp/

車一括査定をはじめて利用する方からすれば、「クルマの情報を入力すれば概算査定額がすぐ表示されるorメールなどで届く」と捉えても無理はありません。

車買取業者に査定依頼が送信されるかどうかは「個人情報を入力する欄があるかどうか」でカンタンに判断できますので、誤って申込まないように注意しましょう。

その上で、ナビクルで車の相場を調べる方法は2つ存在します。

ナビクルで車の買取相場を調べる方法

  • 個人情報で買取相場が分かるページ
  • ナビクル(車一括査定)申込後に表示される相場データ

車買取業者からの連絡が不要で、大まかな相場だけ知りたい場合は、「個人情報なしで買取相場が調べられるページ」を利用しましょう。

ナビクル

1つ目は個人情報を入力せずに相場を確認できるナビクルのページです。この「下取り・買取相場検索」では、過去の売却実績をもとに、相場予想データを算出しています。

相場検索時点のデータと合わせて、6か月前までの過去相場と6か月後までの相場予測と1年間の相場推移(予測)が分かります。

入力が簡単で、電話連絡の心配もないため、「車を売るかどうか概算買取相場を見て判断したい」というケースの利用に最適です。例えば、「トヨタ プリウス 2020年式 走行距離5万km」といった具合に、基本的な車両情報を入力することで、気になる車種の相場を手軽に確認できます。

ナビクル車買取相場の利用方法

  1. ナビクル車買取相場にアクセス
  2. ページ最上部の入力フォームではなく、その下「車の買取・下取り相場を調べる」からメーカーを選択
  3. 車種一覧から該当車種を選択
  4. 仮条件での相場が表示されるため、入力フォームに年式(購入年月)・走行距離やグレードを入力
  5. 「買取・下取り相場をチェック」をクリック※テキストは変わる可能性あり

ナビクルの相場レポート画面

ナビクルの相場レポート画面

ただし、あくまで概算相場であり、細かい装備やオプションの有無、クルマの外装・内装の状態は計算されないため、実際の査定額との差が生じる可能性があります。あくまで参考額を知りたい場合に利用しましょう。

車買取相場が匿名・個人情報なしでわかる!便利サイト14選と利用方法

ナビクルの主な評判(2)申込後に相場データが分かる

前述の個人情報なしで利用できる相場検索の他に、ナビクルでは車一括査定に申込んだ後、完了画面で表示される相場データを確認することができます。

車一括査定後の車買取業者との交渉にあたり「おおよそどのくらいの価格で売れるクルマなのか」を知っているかどうかで、交渉の難易度は大きく変わります。

車の価値があまり分かっていない利用者だと思われた場合、悪質な買取業者であれば安く買い叩こうと、不当に低い査定額を提示される可能性も否定できません。

しかし、あらかじめ概算の査定相場を知っておくことで、明らかに相場より低い査定額を見抜くことができます。

実際にナビクルを利用した方の口コミ

良かった点としては、相場が一覧で表示されわかりやすく、最高値を調べることができた。思っていた以上に高価であり、ディーラーとの売却価格の交渉に大いに役に立つことができた。

※引用:https://rabbits-llc.co.jp/

また、「適切な査定額とは思うが、もう少し査定額を上げてほしい」という場合の交渉材料として、この相場データを活用する方法もあります。

ナビクルを通じて車買取業者への査定依頼も送信されるため、買取業者から電話連絡が入ることになります。純粋に大まかな相場だけを知りたい場合は、ナビクルへの申し込みは避け、前述のとおり、概算相場が分かるナビクルのページを利用しましょう。

ナビクルの良い点・悪い点

車査定について熟知した筆者の見解と、実際に利用した人の口コミを総合して、ナビクルの良い点・悪い点をまとめてみました。

※前述の車買取業者からの電話ラッシュなど、車一括査定全体の特徴といえるものは省いていますので注意してください。

  • 良い点:最大10社への査定依頼ができる
  • 良い点:事前に買取相場を把握可能
  • 良い点:東証プライム上場グループ企業が運営する安心感
  • 良い点:JPUC適正買取店が参加している
  • 良い点:査定キャンセルが一括で可能
  • 悪い点:提携業者数は最大手より少ない

良い点:最大10社への査定依頼ができる

クルマを高く売るには、複数の車買取業者の査定額を比較することが大切です。ナビクルを利用すれば、最大10社の車買取業者へ査定依頼を一括送信できます。

中古車は新車のように販売価格が決まっておらず、状態もさまざま。そのため、少しでも高い値段をつけてくれる買取業者を見つけることが高額査定のコツです。

下記のように、ナビクルに限らず車一括査定で複数の買取業者を比較した結果高く売れたという口コミも確認できます。

また、もう一つのメリットとして、査定依頼にかかる手間・時間が省けるというものがあります。買取店を自分の足で一件ずつ回って個人情報を記載し、査定依頼した場合、大変な手間がかかります。

自分で10社に直接依頼しようと考えると、1日で終わらない可能性が高いでしょう。

ナビクルの車一括車査定では、公式サイトで査定に必要な愛車の情報(メーカー・車名・年式・走行距離など)や連絡先情報を入力し、送信すればあとは買取業者からの連絡を待つだけです。

実際にナビクルを利用した方の口コミ

あちこち走り回って査定をして時間を無駄に消費するということを避けることができたのは、車の一括査定を使って一番良かった点だと思います。忙しい最中、仕事の電話などもあり営業として働いている私は、休日なのも忙しかったりするのです。そんな中、車を売却する時間をかなり簡略化できたということにたいへん満足しました。

※引用:https://rabbits-llc.co.jp/

一方で、査定申込後の車買取業者との対応は、ご利用者自身が直接におこなう必要があります。また、地域や車種によっては10社に満たない場合もあるので注意しましょう。

良い点:事前に買取相場を把握可能

前述のとおり、ナビクルでは一括査定申込後にカンタンなアンケートに回答することで、クルマの買取相場データを確認できます。

事前に概算相場を知っておくことで、不当に足元を見られた低い査定額で提示されていないかを判断することができます。ただあくまで過去の取引データをもとにしているため、日々変動する相場やクルマの細かい状態は反映できませんので注意しましょう。

一括査定申込みの手順

ナビクルの車一括査定申込画面

ナビクルの一括査定申込みには以下の情報が必要です。

  •  メーカー名と車種名
  • 年式
  • 走行距離
  • 氏名・住所・電話番号等の個人情報
  • 売却予定(いつまでに売りたいか)

ナビクルの車一括査定申込画面

入力フォームにしたがって、メーカー・車種名、年式、走行距離を入力後、「次へ」をクリック・タップすると個人情報入力フォームが開きます。

ナビクルの車一括査定申込画面

案内にしたがって電話番号・メールアドレスを入力後、最終確認画面で送信します。ナビクルの車一括査定申込画面

公式サイトでは47秒で入力可能となっていますが、クルマの情報、メールアドレスや電話番号が間違いないように落ち着いて入力すると2~3分はみておくのがおすすめです。

申込み完了後、カンタンなアンケートが表示されますので、回答すると依頼した車種の買取相場データが表示されます。

良い点:東証プライム上場グループ企業が運営する安心感

ナビクルは前述のとおり、株式会社エイチームのグループ企業であるエイチームライフデザインが運営しています。東証プライム市場に上場しているグループ企業として、高い信頼性を持っています。

2024年10月時点で540万件を超える利用実績があり、多くの利用者から支持されているサービスです。

良い点:JPUC適正買取店が参加している

車一括査定に限らず、車買取での買取業者とのトラブルは残念ながらゼロではありません。「契約後に査定額を減額される」「強引に契約を結んで車を持っていく」というようなトラブルが報告されていますが、そのような悪質な車買取業者はごく一部です。

しかし、車買取では査定額を比較するのが高額買取のコツとお伝えしたように、複数の業者と対面する以上、悪質な業者に当たらないように余計なリスクはできるだけ排除しておきたいものですね。

ナビクルでは、JPUC(一般社団法人日本自動車購入協会)が定める「JPUC適正買取認定」をクリアした買取業者が参加しています。

適正買取店認定とは、車を売る際に悩まされる「しつこい勧誘」や「不当なキャンセル」等の問題を解消するため、JPUCが定めた制度です。

JPUC「適正買取店認定」について

※引用:JPUC「適正買取店認定」一覧

この制度は、車買取における消費者保護を目的としており、認定には厳格な要件が設けられています。

主な認定基準には、JPUCが実施する「適正買取店研修」の修了者が1名以上在籍していること、JPUC標準のモデル約款に適合した契約書を使用していること、過去3年以内に消費者庁等からの警告措置を受けていないことなどが含まれます。

また具体的な行動基準として、同じ顧客への1日10回以上の電話連絡の禁止や、消費者トラブル発生時の7営業日以内の対応完了など、消費者の立場に立った項目が定められています。また、すべての認定店には消費者相談室の連絡先を明示することが義務付けられており、トラブル発生時の相談窓口として機能しています。

このように認定取得のハードルが高いことから、現在のところ全国20超の業者しか認定されていません。

JPUC「適正買取店認定」店舗リストの一部

※引用:JPUC「適正買取店認定」一覧

認定をクリアした車買取店は、基本的に公式ウェブサイトにその旨が記載されています。例えばカーセブンは、前述のJPUC代表理事が代表を務めることからも、全国展開する車買取店として初めて全店舗でこの認定を取得しています。

カーセブンはフランチャイズ方式をメインに店舗展開をおこない、全国に160店舗を構える大手車買取業者ですが、顧客の安心・安全な車買取のために「クルマ買取安心宣言」という5つの約束を提示している点が特徴です。

クルマ買取安全宣言

参考:車買取店おすすめランキング

  1. カーセブン
  2. アップル
  3. ネクステージ
  4. オートバックス
  5. ラビット
  6. カーチス
  7. ユーポス
  8. ガリバー

古い車の買取はソコカラ・カーネクストがおすすめ

車買取のおすすめについては下記記事でも詳しく解説しています。

本当におすすめできる!2025年・車買取店ランキングTOP8と高額買取のコツ

良い点:査定キャンセルが一括で可能

ナビクルでは一括査定依頼後、やはり売却を取りやめたい場合や、売却先が決定した場合の他業者へのキャンセル手続きもカンタンにできるのが嬉しい点です。

キャンセル連絡窓口は電話とメールの2種類がありますが、メールは査定申込から4ヵ月以降しか利用できないので注意しましょう。電話窓口では、申込から4ヵ月以内であれば通話料無料でキャンセルできます。

ナビクルのキャンセル連絡窓口

電話連絡では利用者照会のため、査定申込時に記入した電話番号からかける必要があります。また、キャンセルをすると一定期間ナビクルの車一括査定を利用できなくなります。

査定申込後に、あまりの電話の数にびっくりして慌ててキャンセルしたような場合、再度ナビクルを利用可能になるまで期間がかかりますので注意しましょう。

査定申込から4ヵ月経過するとメール連絡でのキャンセルも可能です。その場合、下記項目を記入しキャンセルしたい旨を送信します。

  • 名前
  • 査定申込した電話番号
  • 申込日時
  • 問い合わせ内容(例:4ヵ月経過後にキャンセルしたい旨)

悪い点:提携業者数は最大手より少ない

ナビクルの良い点で、「最大10社に同時査定依頼ができる」点を挙げましたが、ナビクル全体の提携業者数は100社以上と、他の人気車一括査定と比較すると少なめです。

各サービスの提携業者数比較表は以下のとおりです。

車一括査定サービス 提携業者数
ナビクル 100社以上
カーセンサー 約700社
ズバット車買取 200社以上
MOTA 1,200社以上
カービュー 300社以上
楽天Car車買取 2,000社以上

しかし、ナビクルではJPUC適正買取店をはじめ、上記車買取店のおすすめで記載したような大手買取業者と提携しています。買取業者が見つからず競争が発生しないという事態も起こりにくいので、その点は安心できると思います。

  • カーセブン
  • アップル
  • ネクステージ
  • オートバックス
  • ラビット
  • カーチス
  • ユーポス
  • ガリバー

提携業者数で選ぶなら「カーセンサー」「MOTA」がおすすめ

しかし、提携業者数は多い方が愛車の車種に強い買取業者や、近隣での買取業者が見つかりやすいというメリットがあるのも事実です。

提携業者数でいえば、大手の中でもおすすめは「カーセンサー」と「MOTAの2つ。

カーセンサーは約700社、MOTAは1,200社以上と業界トップクラスです。

この2社は車一括査定の中でも特に提携業者数が多く、特にカーセンサーは大手買取業者だけでなく特定の車種に強い中小買取業者や廃車買取業者、パーツ販売業者など幅広く提携しています。

また、カーセンサーは最大30社の買取業者に同時依頼できるため、でも値段をつけてくれる業者を見つけやすくなるでしょう。

※同時依頼数が多くなれば、それだけ業者からの連絡も多くなるため、電話が煩わしい場合は同時依頼数MAXでなく、業者数を絞ることも重要です。

またMOTAはオークションと車一括査定を融合したようなサービスで、申込んだクルマの情報を元に最大20社が概算査定額を入札、価格上位3社のみが直接利用者へ連絡できるというシステムになっています。

車一括査定を申込んで「買いたい/実際に査定したい」という業者が殺到した場合、電話が連続でかかってくることになりますが、MOTAの場合上位3社からの連絡に限定されるため、やり取りの手間が軽減できます。

>>カーセンサーで愛車の最高額をチェック

>>MOTAで愛車の最高額をチェック

まとめ

Q. ナビクルは信頼できる車一括査定ですか?

A. ナビクルは東証プライム上場企業である株式会社エイチームのグループ企業が運営しており、2024年10月時点で540万件を超える利用実績があります。また、JPUC(日本自動車購入協会)の適正買取認定をクリアした買取業者が参加している点も安心できるといえます。

Q. 申込み後買取業者から大量の電話がかかってくると聞きましたが、対処法はありますか?

A. ナビクルでは連絡方法が電話のみのため、電話をゼロにすることはできません。しかし電話のやり取りを簡潔にする方法はあります。事前に査定候補日を決めておき、最初の電話で「○月○日以降に査定希望です」と伝えることで、その後の電話を減らすことができます。また、落ち着いて電話に出られないタイミングでは申込まないことをおすすめします。

Q. ナビクルで相場を知る方法はありますか?

A. 2つの方法があります。1つ目は個人情報を入力せずに利用できる「下取り・買取相場検索」ページを使う方法です。2つ目は一括査定申込み後に表示される相場データを確認する方法です。ただし、2つ目の方法では車一括査定の利用が前提のため、買取業者からの電話連絡が入ります。純粋に相場だけを知りたい場合は1つ目の方法がおすすめです。

Q. 査定依頼をキャンセルすることはできますか?

A. 電話連絡(0120-049-656)で申し込みから4ヵ月以内であれば通話料無料でキャンセルできます。4ヵ月以降は電話とメールでキャンセル可能です。ただし、キャンセルすると一定期間ナビクルの車一括査定を利用できなくなる点に注意が必要です。

Q. 他の一括査定サービスと比べて提携業者数は多いですか?

A. 業界大手と比べると比較的少ないのが実情です。ナビクルは100社以上の提携がありますが、カーセンサー(約700社)やMOTA(1,200社以上)など他の大手サービスと比べると少ないといえます。ただし、カーセブンやネクステージ、アップルなど大手買取業者と提携しているため、買取業者が見つからないという事態は起こりにくいといえます。

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