ハイエースのカスタム内装を解説!おしゃれパーツ&快適パーツ8選
「ハイエースの内装をもっとおしゃれにしたい」
「カスタマイズして利便性をアップさせたい」
愛車で過ごす時間をさらに幸せなものとするために、内装のカスタマイズを考えている方も多いでしょう。
本記事では、トヨタハイエースの内装をもっと充実させてアイテムを紹介します。
おしゃれな利便性をアップさせた自分だけのハイエースになるようカスタマイズしていきましょう!
Contents
トヨタハイエース内装の特徴
ハイエース最大の特徴は、広い車内空間です。
一般的な大型ミニバンよりもさらに広く、多人数・大荷物に対応できます。
ちなみに、ハイエースの特徴を種類ごとに説明すると以下のようになります。
- ハイエースバン:イラスト車としても利用できる荷台の広さ
- ハイエースワゴン:普通免許で運転できる上限10人が定員
- ハイエースコミューター:14人もの人数が乗車可能〈中型免許(8t限定解除)か大型免許が必要〉
どの種類にも共通してしまうのは、車内のデザインがシンプルで無駄がなく、カスタマイズしやすいところでしょう。
ハイエース用のカスタムパーツは非常に多く売り出されているので、既製品だけでも十分「自分らしい、自分だけの車」にアレンジできます。
ハイエースの内装がおしゃれになる5つのカスタマイズ
ハイエースの内装をおしゃれにしたいと思ったら、まずは以下の5つをカスタマイズしてみましょう。
- おしゃれは足元から!マットで高級感アップ
- シートカバーの変更で乗り心地抜群!
- 会場ランプで明るくおしゃれに
- センターコンソールを装備して快適性アップ
- インテリアパネルで高級感あふれる車内
どれか一つを取り入れてみるだけでも、ノーマルの内装とは一味違う雰囲気を味わいます。
おしゃれは足元から!マット&床張りキットで高級感アップ
マットを変えるだけで、車内の雰囲気が大きく変わります。
特にフロアの広さが広いハイエースはその傾向が明らかに見えないかもしれません。
フロアマットのなかには、防水加工や防汚加工、耐摩耗加工が施されているものもあります。
おしゃれのためだけでなく、ハイエースをきれいな状態で乗り続けるための一つの方法になるでしょう。
足元の感覚にこだわったマットを選べば、見た目だけでなく車内の居心地が良くなるのも大きなポイントです。
シートカバーの変更で乗り心地抜群!
フロアマットと同じくらい車内の雰囲気を左右するのが、シートカバーです。体を預ける部分でもあるので、乗り心地にも大きく影響します。
フロアマットとの組み合わせが難しいと悩んでしまう方は、定番のブラックシートカバーを選びましょう。
どんなフロアマットともマッチしやすく、加えて高級感や落ち着いた雰囲気を演出できます。
シートカバー全体に原色の個性を使うのに勇気がある方には、ツートンカラーのシートカバーを推奨します。
会場ランプで明るくおしゃれに
ランプとは、車内にある照明です。 カーテンミラーのそばや天井の中央部ありなど複数箇所に、夜に車を使用する方にとっては重要なパーツです。
ネットワークをLEDタイプに交換すると、ハイエースの広い車内を明るく照らせるようになります。
なかには、調光機能が付いたり、室内だけでなく車外も明るく照らしたりするタイプのルームランプもあります。
センターコンソールを装備して快適性アップ
センターコンソールとは、運転席と助手席の間にあるシフトレバーやサイドブレーキ、電源プロキシなどの装備一式です。
カップホルダーや収納スペースなども、センターコンソールの一部です。
エースのそもそものセンターコンソールには、収納ボックスやトレー、カップホルダーなどが装備されています。
ハイス専用の豊富なセンターコンソールが販売されています。簡単に取り付けられるタイプも多いので、ぜひ取り入れてみましょう。
インテリアパネルで高級感あふれる車内
インテリアパネルとは、ダッシュボードやドアパネルなど各パーツにさまざまなデザインを施したパネルを貼り付け、素材感を一新させるものです。
茶木目や黒木目、白木目をはじめとした木目調のパネルや、銀メッキ風のパネル、ピアノのような艷やかな黒をイメージしたパネルなど、種類は多岐にわたります。
インテリアパネルを使えば、シンプルなハイエースの内装が、これから高級車のようなイメージになるでしょう。
ハイエースの利便性をアップさせる3つの内装カスタマイズ
ハイエースに快適に乗るには、見た目だけでなく利便性をアップする必要があります。
以下の3つの内装カスタマイズを施せば、ハイエースの乗り心地はさらによいものになるでしょう。
- アームレストで疲れも軽減!
- セカンドテーブルで車内ランチも安心
- ネックパットをつければ肩こり軽減!
特に緊急運転をする方や、ハイエースで旅行に出かける機会が多い方は、これらの内装カスタマイズによって満足度が大きく上がるはずです。
アームレストで疲れも軽減!
ハイエースは純正のままの状態だと、運転席にアームレストが付いています。
運転時の疲れを軽減したいと考えている方はアームレストを設置しましょう。
アームレストがあれば、楽な姿勢での運転が可能です。
後付けでアームレストを付けるなら、自分の好きな形を選べるのもポイントです。
腕にフィットしやすい形状のものや、収納ボックスがついているもの、高さ調節ができるものもあります。
また、センターコンソールよりも価格が安価な点もおすすめのポイントです。
さまざまなタイプがあるので、インテリアとのマッチングと利便性を考慮し、自分に合ったアームレストを選びましょう。
セカンドテーブル(ライトキャンパーキット)で車内ランチも安心
セカンドテーブルとは、運転席と助手席の後方に突き出た後部座席用のテーブルです。
セカンドキャビネット、セカンドボックス、デッキカウンターとも呼ばれます。
カップホルダーが付いているタイプも多く、車内で食事をとる場合などに重宝します。
テーブルの下が収納になっているタイプなら、荷物が多い方でも車内を片付けやすくなるでしょう。
テーブル部分が柔らかい素材になっているタイプもあり、テーブルとしてだけでなく、オットマンとしても利用できます。
また、ハイエースはエンジンの位置がフロントシートの下に配置されている関係で、振動や音のほかの車よりも大きく感じやすいですが、セカンドテーブルはそれを防ぐ役割もあります。
ネックパットをつければ肩こり軽減!
運転時の肩や首の疲れを軽減するためのアイテムが、ネックパットです。
シートカバーと同じ素材のネックパットを選べば、車内の雰囲気を保ったまま快適性をプラスできます。
ムレが気になる方は、通気性の良いメッシュタイプを選びましょう。
車内で休憩を取る際も、ネックパットが枕代わりとなり、仮眠などが取りやすくなります。
まとめ
エースは、「大きな室内」と「シンプルな内装」、「ハイ豊富なカスタムパーツの存在」、これらの条件が大きく、カスタマイズしやすいモデルです。
インテリアにこだわるのもよいですし、利便性を重視するのもよいでしょう。もちろん、両方を叶えたハイエースは大変魅力的です。
ハイエースをカスタマイズしたい方は、自分がどんな車に乗りたいのかじっくり考えて、理想の一台にカスタマイズしましょう。